2020年3月から韓国語の勉強を始めました。全て独学です。
さかのぼれば10年以上前。『冬のソナタ』が大ヒットし、職場の同僚にビデオを借りて見始めて韓国ドラマにハマりました。
その後、いろいろと韓国映画やドラマを気ままに鑑賞してきたのですが、それらを見終わる度に「あの俳優の言っているセリフを字幕無しでわかるようになりたい」と、思い、ユーキャンでピンズラー韓国語を始めてみたり、韓国語の参考書を立ち読みしてみたりしたのですが、結局は続かず、これまで月日が流れてきました。
そんな中、同級生の経営している床屋に行った時、別の同級生が癌闘病の末、数年前に亡くなったという話を聞きました。同じスタートラインに立ち、皆それぞれの道を選択し、てっきり皆元気で生きているであろうと思っていただけに、ものすごいショックを受け、家に帰って一人シクシクと涙を流しました。
そう、ふと気づけば自分の人生は折り返し地点を過ぎ、自分だって何かあれば寿命がくるかもしれない。貴重な生きる時間をもっと大切に生きて行かないといけないのではないかと思ったんです。ぼーっとスマホをみて、テレビをみて、後から考えると何してたんだかよくわからない時間の使い方をしてばかり居ないで、何かをコツコツ続けてみよう。そんな理由で韓国語の勉強に挑戦してみようと思ったのでした。
しかし、続けることって大変ですよね。いざ決心をし、私なりには高い志を持って勉強を始めたつもりだったのですが、やはり挫折つきもので・・・。
どうしたのかは次へ続きます。