今日は私、フクポンのハン検4級の独学勉強法について載せていきます。
年が明けて2021年1月、ついに(ようやく?)韓国語学習の意欲を取り戻した私。
韓国語の勉強を始めた当初、ハン検5級の試験を受けようと思っていたのですが、コロナの流行で5級の受験は断念。5級の過去問を解いても合格点は取れるようになったため、そのまま4級の勉強へ進みました。
その間、世間も徐々にwithコロナの意識も進み、私も4級の試験を受けてみようと思うようになりました。
ハングル能力検定試験は春と秋で年2回ありますが、6月6日に予定されている4級の試験に標準を絞り、独学での勉強を進めて行きました。
その際に使った参考書や勉強法はコチラ↓
①hanaの韓国語単語 入門・初級編
②ペウギ4級
③ハングル能力検定試験4級完全対策
④はじめてのハングル能力検定試験 4級
⑤ハングル検定ホームページのハン検レベルチェック ヨボセヨハン検
⑥過去問題集4級
上記を使用しました。基本的には5級を勉強した時使用した教材の4級版を使用した感じです。
①のhanaの韓国語単語 入門・初級編は5級の学習を始めるときに本屋に行って立ち読みして購入を決めたものです。
キクタンと迷ったのですが、hanaは例文も音声が付いていたので、こちらに決めました。
単語の暗記はとにかく繰り返すこと。また、聞き取り訓練のために例文も含め何度も聞くようにしました。
②のペウギ4級。
これはハングル検定公式ガイドブックです。
試験会場でもこの本に書き込みやマーキングを付けて勉強している方、多かったです。
学習を始めた当初、このテキストの単元ごとのポイントをノートにまとめ、練習問題をやる方式で勉強していました。ですが、テキスト開いた瞬間に眠くなるは、集中できないわ、あげく、大して内容が頭に入っていないことに気が付き、私にはこの学習法は合っていないなと思い、ペウギを使用しての学習はやめました。
とにかく問題数をこなす学習方法に切り変えました。
③ハングル能力検定試験4級完全対策
こちらはハン検4級に受かるための要点が上手くまとまっており、練習問題も多く、問題を解いて覚える学習の方が自分には向いていると気づかせてくれた教材です。集中して学習することができました。
聞き取り問題に関しては、5級の学習のときと同様、なかなか聞き取れず。目で見て書いて覚えた単語と耳から入る音が全く一致しない。
しかし、諦めずに繰り返すしかないですね。まずは聞いて、何を行ったのか文章を確認して意味を理解し、音源と一緒に発音。これを何度も繰り返しました。
出題範囲はそんなに広くないので少しずつわかるようになってきます。とにかくCDを何度もきいて練習問題を解くようにしました。
④はじめてのハングル能力検定試験 4級
こちらは③ハングル能力検定試験4級完全対策の学習の後に実施しました。
用途としては③と同じです。
個人的には使いやすさとしては、こちらの方が要点がコンパクトにまとまっており、持ち運び学習がしやすいと思いました。テキストに直接書き込みをするのがあまり好きではないので、テキストをコピーし、その紙にいろいろと書き込みをして文法や発音変化の暗記をしました。
⑤ヨボセヨ ハン検
こちらは力試し的に、不定期で利用していました。
ふとしたとき、例えば仕事の休憩時間やちょっとした空き時間で実施が可能なのが便利です。
節目節目でこの練習問題を行うことで点数がアップしていくのがとても嬉しかったです。
ハングル検定4級の試験を受けに行く直前では、満点か、悪くても9割の正解率でした。
⑥過去問題集4級
こちらは学習の集大成として取り組みました。
聞き取りもまあまあできるようになり、筆記もまあまあできるようになり、毎度合格点が取れる力が付いたことを知ることができたので、本番に向けて自信になったのが良かったです。
以上がハン検4級を勉強する時に使った教材です。
4級の学習が進んでくると、韓国ドラマを見ているときに、ちょっとしたフレーズが聞き取れたりすることも増え、その時はとっても嬉しくなります。これこそが私の韓国語学習の醍醐味!とか思ったりします。そう、もっと韓国エンタメを楽しみたい!
話が少し逸れましたが、無事、独学で学習も進み、2021年6月6日のハングル能力検定試験を受験することができました。
ハングル検定4級受験体験の記録はコチラ↓で紹介しています。