私、フクポンですが、本屋の韓国語学習書コーナーに行くのが好きで、月1回は訪れて、何か新しい本が出ていないかチェックするのが、もはや最近の趣味となっています。
2021年10月17日、人生初のTOPIKⅠの試験を受けたのですが、帰り道、「ご褒美に何か新しい本出てたら買っちゃおう♪」と、また本屋に立ち寄りました。
そして見つけたのがこの本『hime式 イラスト&漫画でわかる韓国語勉強法』。
himeさんと言えば、韓国語学習をしている人なら大概は知ってるんじゃないかと思うのですが、『hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル』や、『イラストで覚えるhime式 たのしい韓国語単語帳』等、特徴的なイラストが強く印象に残る本を多数出版している、あのhimeさんですよね。
どの本も面白くて学習し易いので、himeさんの本は全て購入してきました。(※『新大久保の年下王子と結婚しました』はどこにも売っておらず、メルカリでも買えなかったので、図書館でリクエストして借りて読みました。(笑))
「わ~!himeさんの新刊出てる~♬」と、立ち読み開始。
「漫画も多くて読み易いわ~」と、パラパラ読み進めたのですが、「これは、手元に置いてじっくり読みたい。」と、購入。
今まで勉強してきたことの振り返りにもなり、今後の勉強にもとても参考になる内容ばかりで、購入後、何度も読み返しています。
韓国語の勉強を始めたばかりの方、独学でもそうでなくても、まずはこの本を読んで、学習の全体像を把握してから学習に入ると、何から始めていいのか迷子にならずに済むと思います。
ちなみに、この本は学習参考書のような本ではないです。この本を読めば、カナダラが覚えられるとか、単語が覚えられるとか、喋れるようになるという本ではありません。あくまでも、効率の良い学習の仕方を学べる本ですので、お間違え無いよう。
韓国語の学習を進める上で、もちろん、学習の仕方は人それぞれ。単語の覚え方、文法の覚え方、聞き取りの勉強方法も千差万別だと思いますが、繰り返しになりますが、効率の良い学習方法の指南書になる一冊だと思います。
この本を読むと、「まだまだやる事は沢山だなぁ。」「試練は続くなぁ。」と、ワクワクします。
ディクテーションとかライティングとか、まだまだ課題が山積み。
コツコツがんばろう!